マーケティングリサーチ、デザインあるいは製品開発という弊社の提供分野においてデジタル技術の進歩は大きな影響を与えていると考えています。
プラグではこの大きな流れを好機ととらえ自社サービスに積極的にデジタル技術を導入していくことで、
お客様への提供価値を高めていきたいと考えています。
弊社事業領域においてはデジタル化の中でもAI技術に着目しており、事業構造に大きな変革をもたらすと考えています。
そこで弊社では2019年に日本で初めてデザインをAIで評価するサービスを東京大学と共同研究という形でリリースしました。
今後も積極的に社内外のリソースを活用し、弊社事業領域におけるデジタル化を推進し、新しい価値をいち早く社会に提供できる会社として邁進していきたいと考えています
小さな領域でまずはファーストアドバンテージをとるということが弊社の戦略です。パッケージデザインという限られた市場でありながら弊社の長年のノウハウが構築されたこの市場で、いち早くサービスを開発し進化させていく。
ニッチ市場でお客様に喜んでいただけるサービスに昇華させていく、絶え間ない努力こそが最も確実な戦力だと考えています。
弊社事業領域におけるデジタル化の体制・組織のコンセプトは内製化と学ぶ姿勢の2つにあると考えています。
AIのアルゴリズムは日々圧倒的なスピードで進化しており、学び続けること、新しい技術を積極的に取り入れることが戦略を推進する上で重要だと考えております。
そのため副社長を開発の事業責任者とし、副社長の下でシステム人材の教育をすすめるとともに、開発スタッフ以外も積極的に学ぶことで、AIに関する組織知を高めていきたいと考えています。
現時点で社長以下、5名のスタッフがAIの資格であるＧ検定を保有しています。